ホラー映画をテーマにしたホラー映画!?洋画『キャビン』を観た
どうも、ブログって皆すごい凝ってるから頑張って真似しようって思った瞬間にやる気が0になったヌーです。
とりあえず、中身とかはいいです。いきなり色々手間をかけようと思っても面倒になるだけなので継続を目標にします。気が向いたら頑張りましょう、そうしましょう。
ということで、今日もホラー映画紹介します。
映画概要
今回観たのはこちら!
『キャビン』です。Amazon Prime会員なら無料で見ることができます。
正直あらすじ無しで見た方が面白いと思いますが一応のっけて置きます。
”小さな山小屋の入り口は、世界の破滅につながっていたー 夏休みに山奥へとバカンスに出かけた大学生5人。古ぼけた山小屋の地下で見つけた謎の日記を読んだとき、何者かが目覚め、一人、また一人と殺されていく。しかしその裏には、彼らが「定番のシナリオ通り」死んでいくよう、全てをコントロールしている謎の組織があった。その組織の目的は?若者たちの運命は?その先には、世界を揺るがす秘密が隠されていた。”
Amazon引用のあらすじはこんな感じで、とても分かりやすいですね。
監督はドリュー・ゴダードで、昔話題になった『クローバーフィールド』や、最近公開された『オデッセイ』でも監督を務めています。ドラマで有名な『LOST』の脚本家を担当したこともあるようです。
良かったところ
まず何といってもテーマがとても面白いと思います。この作品のテーマって要約すると、”何故ホラー映画は似たような展開になるのだろうか?”という事だと思うんです。このテーマに対して、秘密組織を用意したり、より巨大な危機を防ぐための儀式だったりと設定があるのですが、私はこの裏方の設定を考えたという点に目から鱗が落ちる気持ちでした。
次に、話のテンポがとても良かったです。ホラーって怖いことが起きそうで起きない展開を引っ張り続ける作品だと眠くなることもあるんですけど、この作品は場面もポンポン切り替わるし、コメディ要素も強いので飽きさせないテンポニなっていると思います。私はあらすじを観ずに観賞したのですが、若者五人たちの旅行と地下の秘密組織のシーンの切り替わりに、展開を全く予想できず、ハラハラさせられました。
最後に、ホラーに欠かせない化け物も良いところがあったと思います。これに関しては気になる点もあったのですが、良かったところは他作品を連想させるキャラがたくさん出る点です。この映画終盤にはいろいろな怪物が出るのですが、他作品のオマージュと思われるキャラがかなり見受けられました。ホラー映画を見ている人にとってはとても楽しめると思います。
気になったところ
ぶっちゃけホラー映画じゃない!
パッケージ詐欺です(笑)モンスターのパニック映画なんじゃないでしょうか?
ゾンビ家族があんまり怖くない!
若者5人たちを襲うゾンビ家族ですが、正直、そこまで怖い見た目をしていません。一人目の被害者が出るあたりまでは恐怖感がありますが、それ以降どんどん怖くなくなっていきます。
まとめ
奇抜なテーマとストーリー展開によりホラー映画というジャンルに入るのかわからない『キャビン』ですが、一度は観ていただきたい作品だと思います!
ではでは。